これからはオーディブルも聴き放題!
皆さんは日頃本は読めていますか。
日頃から読まれる方の中には環境の変化によって読書する暇が無いとお嘆きの方も多くいることと思います。
読書というものは非常にハードルが高いですよね。
まず本を読む行為は、読む場所や両手と目も使って漢字の知識も使い、基本的に一文字一文字追っていかなくてはなりません。
集中力が散漫になったり他のことを考えた瞬間に内容が入らなくなります。

あ~もうっ!いまどこ読んでたっけ
ですが本は人々に気付きを与え人生の指針や行動の源泉になることもあり、その他の効果も含めてとても良い効果をもたらします。
もし"本を読むのに手も目も場所も要らない、漢字も読まなくていい"とすればどうですか。
これならなかなか本を読めなかった人、さらには本が苦手という人さえも読めるのではないでしょうか。
この耳で読書が出来るサービスを提供しているのが、 オーディブルとオーディオブック になります。
スマホに本をダウンロードしたら、あとはいつでもどこでも本を耳から読めるのです。



これで読書不足解消!
⇒オーディブルの紹介に飛ぶ
⇒オーディオブック.jp紹介に飛ぶ
本を耳から読むとはどういうこと?



本を耳から読む。僕にとっては謎でした……
昔から本は読む習慣があったものの、ここ1~2年本当に読めてなくて人生最大の危機を感じていました。



おい!どんな危機だ?



本当に読む時間がなくてじぼーじきになりかけてました。



自暴自棄って大げさだな、おまえ!
そして耳から読む読書とはどんなものなんだろうかという思いにいたり、ふつふつと興味が湧いてきました。
耳から読むと漢字や言い回しなど見て把握できないのに読書になるのだろうか?
読解力や考える力の向上に寄与するのだろうか?
さまざまな否定的な疑問が頭の中でかけめぐりました。
僕は耳から読む読書を調べて2つのサービスにたどり着きました。
それがオーディブルとオーディオブックでした。
これらの中身は後から触れるとしまして"本を耳で読む"独特の感覚や特徴がどんなものかを次から見ていきましょう。《飛ばしてオーディブルとオーディオブックを読みたい方はここをpush》
本を耳で読むとは……
*目も手も場所さえもいらない。暗くても問題なし。
*意外に実際に読むのとあまり変わらない。
*本を読むときと同程度の集中力がいる。
*聞く読書のデメリット。
1つずつ解説していきます。
目も手も場所もいらない、暗くても問題なし
イヤホンを耳につければ読み手によって本の内容が読まれていきます。
いつでもどこでも本を楽しめます。
たとえば電車の中、車の運転中(車のスピーカーで聞きましょう)お仕事の合間、料理など家事をしながら、休憩時間、寝る時、無線イヤホンならお風呂の外側にスマホを置いて湯舟につかりながら聞く読書が出来ます。
ほんとにあらゆる場面で本に触れることが出来ます。



おじさんはさわりたいんや~!ぐふぇふぇふぇ~!



キャ~!キモイ~!
意外に実際に読むのとあまり変わない
本を聞く読書が一体どんな感じなのか。ちゃんと内容やストーリーは頭にはいってくるのだろうか。普通の読書のように学びになったり読解力が身に着いたりするものだろうか。
これまで経験したことがなく否定的な想像が先行しがちな『 聞く読書 』ですが……


ホントに耳から聞いて、読書になるの???
はっきり言います!手に取って目で読むのとあまり変わりません。
目で入れていた情報が耳に変わるだけなのです。
僕が感じるこの感覚をイメージすると、耳から情報を入れても脳の情報処理をする仕方は変わりません。
頭の中で入ってくる単語を理解してつなげて文章にして、ついでに物語なら自然と行間も読みます。



本を聞くことは読むときとあまり変わらないよ!
耳から入った情報でも順序よく文章として組み立てて理解や想像を膨らませる脳作業は目で読むのとなんら変わらないということです。
本を読むときと同程度の集中力がいる。
本を読むのと脳内作業が変わらないということは、読むときと同じだけ集中力がいるということです。



集中力は読むときと同じだけ必要よ!
読み手が読んでくれている間、何かで集中が途切れたり考え事をしたりすると、途端に「ん?今何言ってた」となります。
何か作業しながらでも耳から読書が出来ますが、一定以上の集中力がいる作業をする場合は聞く読書はできなくなります。
例えば何かの図面を書く、絵を書く、文章を書く、何か頭の中で考える-考えをまとめる、難しいものを作る、勉強するなどなど……。この点は音楽を流しながら他の作業ができる聞き流しとは、まったく違います。



あくまで読書なの、甘く見ないでよ♡
聞く読書のデメリット
ここまで聞く読書の特徴をお話ししましたが、デメリットもあります。
まず、漢字に触れることが一切無くなります。さらに文章自体も見られません。
漢字を読むことで得られる知識や再認識はできなくなります。
言い回しなどがとても素敵な場合、その箇所や全体が芸術作品に感じられる時もあります。
ですが綺麗な文字そのもの・文章そのものに触れたり、本に頬寄せてスリスリすることが出来なくなります。
胸に抱きしめて余韻に浸ることさえももう出来なくなるのです。
えっ!マジ!?😨



とても素晴らしい作品に出会ったときは何日も余韻に浸るタイプです。



またまた大げさだなあ
聞いて良かった本の紹介


最近オーディオブックで聞いてめっちゃ良かった本を3つ紹介します。
一度サンプル聞いてください!


ものの見方が変わる 座右の寓話
各国の寓話や、故事成語を紹介して人生の教訓を教えてくれる本です。
色んな寓話を簡潔に紹介していて、どこからでも手軽に聞けます。著者の鋭い視点もおりまぜて色んな視点からものごとをとらえられる価値観が変わる一冊です。
人生を歩む上でのヒントがたくさん載っています。不変的な内容で何回でも思い返して心にしまっておきたい一冊です⇒まずはサンプル視聴


オーディブルの紹介
この章でオーディブルのサービス・概要・特徴・機能面・登録方法・解約手続きの紹介を順番にしていきます。
*冊数や返品制度などはカスタマーセンターに問い合わせしています*
オーディブル | 特徴 | 補足 |
コンテンツ数 | 日本語タイトル 16000冊以上 内12000冊が聴き放題 随時追加中 | 全部で38か国語 40万タイトル以上 |
利用料 | 月額1500円 聴き放題 | 2021.01.27より聴き放題に自動更新 |
無料 体験 | 30日間無料 | 2か月無料サービスを 開催するキャンペーンも多い。 |
再生機能 | 倍速 0.1秒ずつ 変更可能 3.5倍速まで上がる | 早送り30秒間隔 |
追加 購入 | コインを3枚単位で 追加購入できる 3枚セット3600円 | 聴き放題でないものを買う時など、 実質1200円でオーディオブックが買える |
タイトル 単品値段 | 非会員 定価 2000円~3500円 | オーディブル会員は30%引きで買える コイン1枚でどれでも買える |
無料提供サービス | オーディブルアプリ | 退会した後も買った本はいつでも聴ける。 |
無料ポッドキャスト | 配信コンテンツ | ビジネスやエンタメなどの 配信サービス |
各ポイント 詳細 説明
分かりづらい部分も多いので、ここからさらに詳細を説明していきます。
コンテンツ数について
まだまだオーディオ化されていないものはたくさんあります。
読みもの・小説のたぐいは無い傾向が多いです。
○○の作家さんが好きだから制覇したい、などコアな使い方をされる方はオーディオブックには向いていないでしょう。
比較的啓発本などは多く出版されているので、その点では目的に近い本を選べます。


僕も実際 啓発本はいつも お世話になっています
無料提供サービス
聴くためのアプリは無料で退会後も自由に使えます。
コインの期限は6か月
購入したコインの有効期限は6か月となっております。
忘れずに欲しい本と引き換えましょう。
オーディブル会員登録方法
ではオーディブルの登録方法を解説します。
下記からAmazonのオーディブルサイトに入ります。


無料体験を試す←押す
アマゾンにログインの画面が出てきます。
Amazonにまだ登録されていない方は、ここで登録してください。
自分のメールアドレスとパスワードは忘れないようにメモって下さい。
次にクレジットカードかデビットカードの登録を要求されます。
無料体験と言えどもカード情報を登録しないと聞くことができません。
このタイミング辺りで、【audible.co.jp】のサイトに移されます。


改めて会員登録すると、最後にAudible公式アプリを取得しましょう⇩
もし、アプリ取得画面が分からなければこちら⇧からワンタッチで入れます。
あとはアプリ上でタイトルの取得、視聴がいつでも手軽に行えます。


さあ、これでいつでもどこでも聞く読書の始まりです!
注意事項
オーディブルにはやり取りするサイトが4つあります。
Amazonオーディブルサイト
audible.co.jp (スマホサイト)
audible.co.jp パソコン(ブラウザサイト)
audibleアプリ
1. Amazonオーディブルサイト にて会員登録&クレジットカードの登録
2. audible.co.jp (スマホサイト) で改めて会員登録(すぐ終わります)
3. audibleアプリ をダウンロード、そこに買ったタイトルがダウンロードされます。普段はこちらが主になります。
4. 解約は audible.co.jp (パソコンブラウザサイト) でしか解約できません。


解約するときは 『audible.co.jp パソコンブラウザサイト 』でしかできないよ!
【 audible.co.jp パソコンブラウザサイト 】 の出し方
スマホで audible.co.jp にアクセスして画面を下まで下げると「PCサイトに移動」の項目が現れます。
PCサイトに入ってアカウントサービス欄から解約できます。下図参照。


以上でAmazonオーディブルのサービスの紹介を終わります。
オーディオブック.jp の紹介
オーディオブック.jpのサービス・概要・特徴・機能面・登録方法・解約手続きの紹介を順番にしていきます。
オーディオブック.jp | 特徴 | 補足 |
コンテンツ数 | 聞き放題タイトル15000冊以上 随時追加中 | 日本語総タイトル27000冊以上 |
利用法方法➀ 聞き放題プラン | 聞き放題月額880円 14日間無料あり | 年間プランは1年7500円 1ヵ月あたり625円 |
利用方法 ② 月額会員プラン | ポイントの定期購入プラン 550円~33000円まで | 1ポイント1円 1割ほど安くポイント購入できる |
利用方法 ③ 普通に購入 | オーディオブックが欲しいときに普通に買う。 | オーディオブック.jp のタイトルなので、無料会員登録の上 サイトの機能を使って読む |
再生機能 | 倍速 0.1秒ずつ 変更可能 4倍速まで | 早送り10秒間隔 語学勉強に便利 |
付加機能 ➀ | 付せん機能 | 気になるところを瞬時にチェックできる。 |
付加機能 ② | スリーブタイマー付き | 寝る時や消し忘れ防止に活躍 |
タイトル 単品値段 | 定価 2000円~3500円 | オーディオ化されているものは 紙の本より高い |
返品について | キャンセル・交換・返金 等は受け付けていない | サンプル音声を聞いて 後悔のない購入を。 |
ポッドキャスト 別料金 | ビジネスや情報番組など 配信コンテンツ | 1番組あたり月額500円程度 |
オーディオブック.jp 情報まとめ
こちらでは一切の返品が出来ません。
購入する際は本の短い紹介音声を聞いて判断するしかありません。
読者レビュー情報も オーディオブック.jp ではありません。
月額プランは一定金額をポイントに買い替えてそれを購入にあてるというもの。
購入金額に応じて1割以上のサービスポイントが付きます。
この購入したポイントは使用期限が半年と決まっています。
聞き放題は安くてメリットも大きいですが、反面欲しい本に限って聞き放題に入っていない時も多いです。



オーディオブック.jp は聞き放題のレンタル扱いよ♡
聞き放題プランでは解約すると本は残りません。
ここも注意です。
audiobook.jpの会員登録の方法
下からaudiobook.jpのWEBサイトに入ります⇩
ページにある【会員登録】をタップして「新規登録」ページを開きます。


ここで会員登録が終わったら無料会員として、オーディオブックを購入して聞くことが出来ます。
次にその画面のまま下にスクロールしていきます。


途中で⇩のようなところから聞き放題プランに登録できます。
ここで聞き放題プラン登録が終わればあとはアプリで本を取り込んでお楽しみいただけます。
ですが聞き放題はいらない。月額会員でオーディオブックを
購入したい方はさらに下へ。


さらにはるか1番下までスクロールすると……


⇧このような画面が現れます。
ここから月額プランを選択して申し込んでください。
最後に聞くためのアプリを取得します。
オーディオブック.jpの本をダウンロードして聞くためのアプリも下に貼っておきます。
お持ちのスマホに合わせてお入りください。
普段の操作はほとんどこちらになります。
オーディブルとオーディオブック.jp 総まとめ
オーディオブック.jpとオーディブルとの違いをまとめます。



オーディブルとオーディオブック.jp の違いは?
オーディブルも聴き放題になりました。加えて安く購入する方法も併存。(会員は大幅な割引で買える制度が充実)
実際欲しくて聴き放題になっていないものがあります。


あなたはオーディブル派?
オーディオブック.jpは聞き放題のレンタル契約が主で解約すると聞けなくなります。
月額ポイント契約もありますが購入割引率は1割強程度、申し込み画面は分かりにくい場所に置いてあります。
早送りはオーディブルが30秒単位。オーディオブック.jpは10秒単位です。
語学学習には10秒で刻んでくれるのは使いやすいでしょう。
それともオーディオブック.jp派?


さらにオーディオブック.jpには付せん機能もあります。ここは後で戻って聞きたい、チェックしたいというときにワンタッチで付せんを付けられます。


付せん機能はとても便利
オーディオブック.jpでは読者レビューがありません。この違いも地味に影響します。かなり参考にしますから。
どちらも無料体験が付いているので、両方体験されるのも良いでしょう。
その場合は期限までに解約をすることを忘れないようにしましょう。
オーディオ形式の本を購入するときはそれに対応するサイトに参加、そのシステムを利用して再生することになります。買ったオーディオブックはその会社の無料アプリでしか見れません。
オーディブルで買った本を他のサイト、オーディオブック.jpなどでは再生は出来ません。
どちらも無料の対応アプリ上で本を聞くことになります。
双方ともに有料の会員登録・解約や有料の取引をする際はブラウザサイト、一部PCサイトでの解約処理をおこないます。
この取り扱いの区別が初めのときは訳が分からなくて、とっつきにくい原因となります。
ここで一通り把握すればもう怖いものなんてありません。



さあ、すき間時間を有効活用です!
このサイトを参考にして未知なる体験『 聞く読書 』を習慣にして、豊かな人生を送ろうではありませんか。
人生を有意義なものにして楽しく成長してまいりましょう。